東邦プラテックは、持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。
- 私たちは、生産活動すべてにおいて、再エネ100%の電力を使用することに取り組みます。
- 私たちは、持続可能な樹脂原料を使用した成形試作に取り組みます。
再エネ100%電力使用への切り替え
2021年10月9日より弊社で行う生産活動全ての電力エネルギーは、再生可能エネルギー100%に切り替えました。これにより推定年間電力使用量:100,070kWhを再エネ電力で賄い、年間約60t_CO2の排出量を削減いたします。
持続可能な樹脂原料への試作成形の取り組み
石油を主原料とするプラスチック成形品において、脱炭素への取り組みは喫緊の課題と考えます。弊社では石油以外を原料とする「バイオプラスチック」の成形試作に取り組みます。直近の課題としてはイーストマンケミカル社が提供する「TREVA」樹脂の安定した量産成形、塗装・印刷など2次加工の良否などを検討して参ります。
また、これまでロット毎に条件が不安定になるために避けられていた「100%リサイクルプラスチック」樹脂に対しても、安定した量産成形が可能になるよう、サプライヤーや樹脂の選定を行い、成形試作を行っていく予定です。